みなさんこんにちは!暑い日々がやって参りましたね。
近年では、半導体不足等からくる新車の長納期化問題の影響が大きく出ています。
2023年の春ごろから少しずつ解消されてはいますが、まだまだ長納期は続いている現状です。
短期で乗換を継続していく為には、セカンドカーが必須と判断し、性能と価格、そしてリセールのバランスの良さを持って、セカンドカー第一候補に上がってきたライズですが、その実力はいかがなものでしょうか??
今回は
ライズ、最上位グレードのZ(ガソリン車:2WD)
についてご紹介します!
気になる方はぜひご覧ください!!
まずはライズの主要諸元から!
コチラをどうぞ!!
2WD
全長 399.5㎝
全幅 169.5cm
全高 162.0㎝
ホイールベース 252.5cm
車両重量 970~1070㎏
※グレードによって異なります。
※上記はZグレードガソリン車
燃費(WLTCモード) 20.0km
※グレードによって異なります。
※上記はZグレードガソリン車
特筆すべき特徴はやっぱりこのサイズですね!!
全長4m、全幅1.7mに満たないこのコンパクトサイズは他にはない武器だと思います。
SUVの中では、コンパクトな5ナンバーサイズになっています。
スクエア基調なボディデザインなので、
実際のサイズ以上に大きく見えるところが好評です。
最小回転半径は5mと小回りも利き、
「SUVはカッコいいけれど大きくて運転しづらそう…」という方にもおすすめの絶妙なサイズとなっています。
外観デザイン性
トヨタ最小SUVの企画でありながらも、存在感のあるエクステリアデザインで良い感じですね。
この辺りは好みの世界にはなってしまいますが、好きな人は好きになってしまう素晴らしいデザインです!
それではまずは、フロントビューから!
LEDヘッドランプライズでは、全グレードでLEDヘッドランプが標準装備になっています!
今回ご紹介のZグレードでは対向車を検知して部分的に遮光してくれる「ADB(アダプティブドライビングビーム)」が採用されています。
シーケンシャルウインカー、Zグレードには「Dフロントシーケンシャルターンランプ」通称「流れるウインカー」が採用されています。
続いてサイドビューになります。
SUVとしてのベーシックなフォルムも持ちながらゴツゴツとしているロボットの雰囲気を持ち合わせています!
そしてガソリンZグレードのホイールは17インチの4穴(HEVは5穴)を採用!!
タイヤサイズは195/60R17サイズになっています。
タイヤ銘柄は大手メーカーのブリヂストン・エコピアが装着されています。
Zグレード、そしてGグレードに関してはドアハンドルにメッキ加飾が施されているんです。(Xグレードはボディ同色)
外観最後はリヤビュー!!
リヤランプは、フロント同様にしっかりとLEDとなっています。
しかし、ウインカー、ナンバー灯、リバースランプに関しては豆球になっており200万台クラスに相応しい仕様になっています。
またバックドアに関しては手動となっており、パワーバックドアの設定はないんです。
インテリア性
続いてトヨタライズZグレードのインテリアをチェックしちゃいましょう。
ライズの内装はこのクラスとしては、とても頑張っている方だと思います。
運転席
運転席はこんな感じになっています!
基本的な装飾はハードプラメインになっていますが、デザインが入ったパーツやメッキ加飾を上手く使用しており、安っぽさを感じさせないようなアクティブな印象のインテリアとなっています。
ステアリングは本革。
7インチのTFT液晶メーター、メーカーOPではパノラミックビューモニター対応の9インチディスプレイオーディオがあり運転席の見栄えはとても良好。
そしてシフトレバーにはしっかりとブーツも付いています!!
シフトレバーの付近には電動パーキングとHOLDのボタン。
また、エアコン系のスイッチなどにメッキ加飾が施されており、見た目の映える質感となっています。
続いてシート。
ブラックのファブリック素材には、スポーティなレッドのパイピングとプリントのおかげで簡素な印象は全然ありません。
座った感じは少し柔らかめであり、座ると少し沈み込む感じです。
硬めが好きな人には、すこーし物足りないかもしれませんが、包み込まれる魅力には勝てないのではないでしょうか。
とはいえシートヒーターが標準装備されており、冬場の運転も快適に出来ると思います。
後部座席
また、ラゲッジ&後席の広さに関してもピカイチですね。
一般的な車種ですと、上記のようなコンパクトサイズの場合、
良い点とトレードオフになるポイントが、荷室の広さであったり、後席の広さだったりのユーティリティになりますよね。
勿論後部座席はフラットになりますので、長尺物も問題なく収納可能です。
頭上のスペースもしっかり確保されていますので、大人4人の乗車も問題なく可能です。
また後席のドアも90度近くまでしっかり開きますので、後席への荷物の出し入れも楽です。
その他ワンポイント!
しっかりと収納力のあるアームレストも装備されていますので、特別不満と言えるポイントは、正直インテリアに関して、今のところはほとんど見つからないですね!!
ライズと同等の人気を誇る、トヨタのヤリスクロスよりも上なのでは?と感じるインテリアです。
ひとつも不満がないという訳ではありません。
しかし、どれも「レクサスなどの高級車と比べたら…」というものになりますので、価格に対しての評価は非常に高く、コストパフォーマンスはとても高いと思います。
ドライブフィーリングに関して
続いてライズのZグレード(ガソリン)のドライブフィールについて説明します!
ライズは1.2L NAのエンジンになっています。
正直なところ、時速60キロ以上の速度になるとパワー不足に感じる場面もでてきてはしまいますが、ストップ&ゴーを繰り返す街乗りではまったく問題ないです。
むしろスタートダッシュでは、クルマの軽さを感じられる程だと思います。
細かな部分やフィーリングとしてはクラス相応や不満なポイントも多少ありますが、あまり気にならない車の大きさ、気軽に普段の運転を行う事がメインなので、十二分に力を発揮してくれています。
それに合わせて、このデザインのよさ、安全性、運転支援を持ち合わせていますから、かなり優秀な部類に入るのではないでしょうか。
コンパクトなサイズのクルマは、満足度という点では若干劣るものの、土日の混みあっている駐車場や、都会の狭い駐車場など、どんなところでも心配なく行けるという安心感があります。
かなり運転が楽しくなりますよね。
結果的には想像以上のクオリティに大満足しています。
質感、フィーリングに関しては価格帯相応かそれ以上になっています。
しかし、クルマとしての商品価値は間違いなくとても高いと思いますので、コスパ良く普通車に乗りたい、セカンドカーが欲しいと考えられている方には!とてもおすすめできるクルマだと思います。
(リセールも期待できますしね。)
バッドポイント
実際に運転されている方や、つしまオートスタッフが乗ってみて気になる点も挙げさせていただこうと思います!
1番多い声ですと、ADAS関連の精度の問題があがってきます。
多数の先進装備が実装されているライズは、この価格帯のクルマとしてはコストパフォーマンス最高と言えるレベルの、大変お得なクルマではあります。
しかし不満点としてはその精度が挙げられます。
その中で特に多いのが、ADB(アダプティブドライビングビーム)です。
自動でハイビームになったり、対向車が来た時にそちら側だけハイビームを消すやつです。
もしかしたら夜中に走行中、感じたことある人もいるかもしれませんね…「眩しいな…」とか「パッシングされたのかな?」
となるかもしれません。
この機能が少し物足りなさを出してしまっておりますね。
インターネット上でも「ライズにパッシングされる」といった内容や「オートハイビーム」に言及している投稿が多くみられました。ハイビームとロービームの切り替えが誤作動し、パッシングしているように見えてしまう現象が多く存在するということかと思います。
また高速道路の運転をメインに長距離ドライブの強い味方であるACC(アダプティブクルーズコントロール)も挙げられます。
体感的には少し古いシステムなのかな?という印象で、減速時や加速時のガクンとなる感じは違和感を感じるかもしれません。
続いて、前回の改良により電動パーキング、オートホールド機能がガソリン車のZグレードにも採用され、魅力が大きくなったライズ、
しかし、惜しいですが、その精度にはまだまだ改善の余地ありといったところですね。
特にオートホールド状態からの発進時のガクンとなる「引っ掛かっている」感覚です。
ホールドの制御が上手くいっている車種ですと、停止状態からも引っ掛かりなくスマートな発進が可能になりますが、ライズは少し引っ掛かりを感じてしまいます。
エンジン音が気になる
ライズはよくエンジン音が気になると言われています。
理由としては、3気筒のエンジンを使用していることが挙げられます。
基本的に軽自動車に使用されているエンジンは3気筒であり、
普通車の多くは4気筒のエンジンを使用されています!!
4気筒に比べてみると、3気筒はエンジン音がどうしても大きくなってしまいます。
要因としては、単純に1気筒ごとにかかる負担が増加するためなんです。
そういった要因があり、ライズはエンジン音がうるさいと言われてしまうことがあります。
総評
「とにかくコストパフォーマンスが高い!」
これに限りますね!!
ライズなどのコンパクトカーを購入される方たちは、大型車では難しい手軽さを少なからず求めていると思います。
ライズはその期待を裏切ることのないとても軽快な走りを魅せてくれます。
街乗りに関しては、動き出しから時速60キロくらいまでの加速はストレスはほとんど感じることはありません!
また、ハンドル操作のフィーリングも、ダイハツと共同開発ということもあって、最近のトヨタとは少し違った、とても軽めの操作感に設定されています。
なので軽快なドライブフィールとのマッチングとも相性がとても良いですし、
女性やお年寄りでも扱いやすいクルマとなっています。
こういった点を考えると、お子さまがまだ小さいご家庭などはメインカーとしても十分に使えるのではないかと想像できますし、
大学生などの20代の方が友人とドライブに出かけるのも十分すぎるのではないかと感じます。
未使用車を求めているのであれば!!
ライズの新車が受注ストップしてしまっている今、
即納を求められているのであればぜひつしまオートまで足をお運びください。
お客様にピッタリなご提案をぜひ頑張らせていただきます。
他にもヤリスクロスやシエンタなどの普通車もお取り扱いありますし、
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